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2007.10.12 23:04
社会保険庁が年金を横領した宮城県大崎市の元職員を告発したことをうけ、大阪府池田市の
倉田薫市長は12日、「(告発は)予想の範囲内だ」と述べ、改めて、刑事告発しないことの正当性を主張した。
池田市は平成14年6月、国民年金保険料を着服した職員を諭旨免職としたが、当時は社保庁に
報告したうえ告発しないと判断した。しかし、今年9月に舛添要一厚生労働相になって事態が一変。
刑事告発に向けて検討するよう、同庁から文書が届いた。
これに対して池田市は今月、社保庁に対し「告発しない」と正式に文書で回答。「5年前に報告したときに
指導がなかった」と指摘したうえで、「国と対立したいわけではないが、当時弁護士などを交えた協議で
下した判断は正当性がある。どんな市町村でも、地方の自治権は尊重してほしい」とした。
池田市は、市の文書規定に基づき、当時の領収証控えは破棄しているが、発覚当時の調査資料は
残っていることから、社保庁の刑事告発に向けての情報提供には協力する考えを示している。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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