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畜産農家に緊急低利融資へ 飼料高騰で農水省
世界的な飼料の高騰をうけて、農林水産省は１２日から、
すべての畜産農家を対象に緊急の低利融資を始めると発表した。
年１．４～１．５５％の金利で飼料購入資金を貸し出し、
１戸あたりの貸出総額は飼っている家畜の頭数に応じて決める。
融資窓口は最寄りの農協や銀行などで返済期間は１０年以内。
農協の標準的な貸出金利は現在３．０５％で、大幅な低利融資となる。
同省は今年３月に総額４５０億円の融資枠を確保しており、
初めて融資に踏み切る。条件などは１２月末に見直す。
※元記事： URLﾘﾝｸ(www.asahi.com)
朝日新聞 平成19年10月11日