07/10/11 11:49:34 0
米中西部オハイオ州クリーブランド市中心部にある高校で10日、停学処分中の男子生徒(14)が
拳銃2丁を持って校内に入り乱射。CBSテレビなどによると、男性教諭2人が重傷のほか、14歳
と17歳の男子生徒2人がそれぞれ腕などに軽傷を負った。また、女子生徒1人が避難中に転倒し
軽傷。容疑者の男子生徒は校内で銃で自殺した。
容疑者の生徒は拳銃を両手に持って現れ、発砲した。負傷した4人を狙ったかどうかは不明で、
動機もわかっていない。別の生徒によると、男子生徒は乱射直前、「この学校が嫌いだ」と叫んで
いたという。
米CNNテレビによると、容疑者の生徒は白人で今秋、入学したばかり。数日前、別の生徒と「神は
いるか」などと話しているうちに口論となり、8日から停学処分を受けていた。学校を爆破すると
話していたとの情報もある。
オハイオ州では小中学生を8年間で終える学区もあり、14歳で高校に入れる。
同校では最初の銃撃直後、校内放送で非常事態を知らせた。一部生徒は更衣室やトイレに逃げ
込んだ。校外に避難した生徒の一部は学校前にある米連邦捜査局(FBI)内に保護された。
米国では4月、南部バージニア州の大学で23歳の韓国人男子学生が銃を乱射、教諭や学生計
32人を殺害し、容疑者も自殺した。金属探知機を設置する学校も多いが、今回事件の起きた高校
にはなかった。
URLリンク(mainichi.jp)