07/10/11 00:33:06 0
イランで旅行中の日本人の大学生が武装グループに拘束されたという情報があり、
外務省はイラン政府に照会するなどして事実関係の確認を急いでいます。
イラン南東部では、近年、治安が悪化し、
外国人旅行者の誘拐事件などが起きていることから、
外務省では危険情報を出して渡航者に注意を呼びかけていました。
外務省によりますと、今月8日、イランのテヘランにある日本大使館に日本人の
23歳の男子大学生から電話があり、「イラン南東部を旅行中に
武装グループに拘束された」と連絡がありました。
その際、大学生は「武装グループは自分を解放する条件として
身代金以外の何らかの要求があるようだ」
などと話したということです。この学生は、大学を休学し、
ことし5月から海外旅行を続けていたということです。
外務省では、対策本部を設置し、イラン政府に照会するなどして
事実関係の確認を急ぐとともに情報の収集に努めています。
URLリンク(www.nhk.or.jp)
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