07/10/10 16:19:23 0
49人を殺害した罪に問われているロシア人の男が9日、犠牲者の数をさらに11人追加する
よう裁判所に求めた。また、18歳で最初の殺人を犯した際の心境について、初めて恋に
落ちたようだったなどと陪審員に語った。
スーパーの店員だったアレクサンダー・ピチュシキン被告(33)は、殺人を犯すたびに
64マスあるチェスボードにコインを置いていたことから、地元紙では「チェスボードの殺人者」
と呼ばれている。
同被告は「最初の殺人は初恋のようなもの。決して忘れることはない」と発言。「(被害者が)
自分と親しくよく知っている人物であるほど殺害の喜びが深まる」と述べ、すべての殺人の
動機が生きるためだったと主張した。
すべての案件で有罪判決が下された場合、ロシアで最も多くの犠牲者を出した連続殺人犯
となる。
裁判には今後被害者とされる人物の親族が少なくとも41人、さらに目撃者98人が出廷する
予定で、長期化が予測されている。
URLリンク(jp.reuters.com)
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