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★夢見た教壇2カ月 彼女は命を絶った 23歳教諭の苦悩
東京都新宿区立小学校の新任の女性教諭(当時23)が昨年6月、自ら命を絶った。
念願がかなって教壇に立ち、わずか2カ月後に、なぜ死に至ったのか。両親や学校関係者に
取材すると、校内での支援が十分とはいえないなか、仕事に追われ、保護者の苦情に悩んでいた
姿が見えてくる。
母(55)がメモ帳に書かれた遺書を見つけたのは、死去から2カ月たった昨年8月のことだ。
「無責任な私をお許し下さい。全て私の無能さが原因です」。「無責任じゃない。責任を果たそうと
したから倒れたのに」と父(55)。やりきれない思いがこみあげた。
高校時代から教師を目指した娘が小学2年生の担任としてスタートを切ったのは、その年の春。
この学校は各学年1学級だけで同学年に他に担任がおらず、授業の進め方の直接の手本が
なかった。しかも、前年度10人いた教員のうち5人が異動していた。「家庭の事情など本人の
希望などを尊重した」と区教委は言うが、「校長の経営方針に反対して異動を希望した教員も
多かった」と学校関係者。「新学期のうえに教職員が入れ替わったせいで、ゆとりがなかった」と
関係者は語る。
娘がまず提出を求められたのは食育指導計画、公開授業指導案、キャリアプラン……。
離れて住んでいた父は娘と電話で話していて「追いまくられてると感じた」。午前1時過ぎまで
授業準備でパソコンに向かい、そのままソファで眠る日が続く姿を姉が見ていた。
娘は姉や祖母に「保護者からクレームが来ちゃった」と話してもいた。(>>2-15につづく)
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※元ニューススレ
【社会】 "残業月100時間超、睡眠6時間未満" 自殺した小学校女性教諭の遺族、公務災害申請★5
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※前(★1:2007/10/09(火) 19:53:58):スレリンク(newsplus板)