07/10/10 01:52:33 Vg1JALeu0
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県警記者クラブ発表
■地検、前代未聞の敗北宣言■
神戸市内の私立高校で自殺した男子生徒が同級生から金品を要求されていた事件で、
神戸地検は五日、神戸家裁に送致した男子生徒（１７）の処遇について、
「少年院送致が相当」との、世間の期待を裏切る敗北宣言を出した。
これにより、逆送（刑事処分）の可能性がなくなり、地検・県警は全面敗北となる。
■「未遂」すら裏取れず■
逮捕時点で、「恐喝未遂」という嫌疑にも疑問符がついていた。しかし、これは
「金銭授受についてもっとしっかりした物証を集めるための布石であろう」という
見解が一般的であり、検察は、２０日間の勾留期間にその物証を提示するものと
期待されていた。しかしながら、「未遂」付きでの起訴断念。結局、金銭授受は
「なかった」ことになってしまう。前代未聞の醜態だ。
■「税金ドロボー」 呆れる街の声■
「逆送・刑事処分と思って応援したら何ですかこれは？困惑を通り越して
呆れるほかありませんね」（神戸市・会社員）、「はっきり言って税金ドロボー
ですね。こんなバカ検察・どアホ警察食わせるために税金払いたくありま
せん」（神戸市・ＯＬ）。
街の世論は、捜査当局に逆風のようだ。
■滝川問題はこれで風化■
「少年院送致相当」という、見苦しくも、検察検事正が家裁に土下座をして「頼む、
何とかカオを立ててくれ」というメッセージに家裁がどう答えるか？これが
注目されている。司法の常識としては、家裁は渋々ではあるが、少年審判を
開始するであろう。
しかしながら、少年法の規定により、少年審判はすべて非公開。今後、この事件
が報道されることもなくなり、風化することは確実だ。物証固めに失敗して、起訴
できなかった、県警・検察の責任は重い。