07/10/08 18:58:01 RrclL3Ku0
>>262の続き
≪攻撃用武器の手投げ弾≫
ついでに記すと、県議会では「集団自決の軍命令はあったはず」と主張する野党と
「なかったらしい」と主張する与党の議員が対立、妥協のすえ意見書は「日本軍による
関与なしに起こり得なかった」という争点を外した表現におちついたとのこと。
「関与」とは一部で日本軍の手投げ弾が自決用に使われたのを指しているらしいが、
兵器不足に悩み、兵士に竹槍まで持たせていた日本軍にとって、手投げ弾は貴重な
攻撃用武器だった。現地召集の防衛隊員(軍人)に持たせていたものが家族の自決に
流用されたのに、16歳だった語り部の元短大学長が「手投げ弾は自決命令を現実化
したものだ」と語るのを、朝日が社説(6月23日付)で「悲惨な証言」と信じ込み、
引用しているのはいかがなものか。