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大阪府寝屋川市のコンビニエンスストアで万引をした2人組の男を追跡した
アルバイト店員、上内健司さん(27)が刺殺された事件で、
強盗殺人容疑で逮捕された工員の少年(19)が寝屋川署捜査本部の調べに、
「捕まりたくなかったので刺した」
と供述していることが7日、分かった。
工員は犯行後、通行人の男性に取り押さえられたものの、
再び逃走していたことも判明した。
調べでは、工員が犯行直前に、同じ中学の後輩の内装工アルバイトの少年(15)に
「ビールが飲みたいからやろう」
と万引を持ちかけた。
2人の所持金はほとんどなかったという。
買い物かごに商品を入れて逃走する万引の手口は、
若者の間で「かごダッシュ」と呼ばれているが、2人は
「かごダッシュは初めてやった」と供述しているという。
2人はこれまでにも窃盗事件を起こしたことがあった。
また、工員は上内さんを刺した後、通りかかった男性にいったん取り押さえられていた。
工員は男性に「おとなしくする」と話したものの、突然抵抗し、
男性の制止をきかずに走って逃げたという。
工員は
「ナイフは近くに捨てた。
もみあった際に脱げたTシャツは持って帰って自宅で着替えた」
と話しており、捜査本部は、凶器とみられるナイフは現場付近で、
犯行時に着ていた衣服を自宅からそれぞれ発見した。
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