07/10/07 17:36:46 VcMZFoe70
>>887
失礼ですが、もう一度(>>805)を読み返してください。
池田先生がノーベル平和賞の授与を固辞された理由は
「謙譲の美徳」のみではありません。
どうか先生の以下のお言葉をよく読んで考えてみてください。
★①「常に庶民とともにありたい、一般市民の方との間に“垣根”になるものをもつことはできない」
★②「私はいまのわたし自身だけで、充分です。ノーベル平和賞をもらってしまっては
”庶民とともにある指導者”という立場に障害ができてしまう。
なんのへだたりもなく共に庶民の中で生きてゆきたい。」
海外の大学からの顕彰は、その都度、聖教新聞に発表されたことは、
当然に授与された大学にも伝えらます。
はっきり申しまして、これはひとつの礼儀、あるいは社交上当たり前だと思います。
しかし、ノーベル平和賞が世界最高の栄誉であることはご理解いただけると思います。
このことから、海外の大学からの学位や賞の授与とは
また別個の扱いになっても仕方がないと思います。
★
「やぁ、みんな元気かい?」とノーベル平和賞を受賞した人間に声をかけられても
「こちらから話しかけるのが失礼に当たるのでは?」と躊躇(ちゅうちょ)してしまうという
ごく自然な人間としての気持ち、”こころ”を大切にされる先生だからこそ、
世界一の栄誉ある賞をご辞退されたのです。
先生はご自分の名誉より、一般庶民のなかで
「おっ、久しぶりだね~」などと楽しく、快活に話される道を選ばれたのです。
★一般報道する、wikiなどに受賞辞退のことを書いたりすることは、
先生のお気持ち・ご決断に反することになるので、
ごく限られた一部の人間しか知らないことなのです。
一説には池田先生御自身が「ノーベル賞に関することを絶対に伏せておくこと」と、
側近に厳重に命ぜられたとお聞きしております。