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女優の石原さとみ(20)といえば、NHK大河ドラマ「義経」に出演した際、創価学会の池田大作
名誉会長自ら応援を呼びかけた、お気に入りの弟子である。その石原を主役に据えた映画が、
配給会社の予想を大幅に下回る不入り。池田センセイのオーラでも救えない大コケだった。
9月15日に公開された『包帯クラブ』(堤幸彦監督)は、小説『家族狩り』(小社刊)で山本周五郎賞を
受賞した作家・天童荒太氏の同名小説の映画化である。
心に傷を負った人たちを癒すため、依頼の場所に白い包帯を巻いて歩くクラブを結成した若者たちの
青春ストーリー。
配給元の東映は、主役の高校生に、カンヌ映画祭で最優秀主演男優賞を最年少受賞した
柳楽優弥(17)と石原さとみを配し、ヒットを狙ったが、上映している東京都心の映画館を覗いてみると、
例えば9月28日、金曜の夜だというのに、観客は各列に1人か2人。
(中略)
「青春映画なのに、若い人が見に来ていないし、カップルも少ない。中年夫婦やサラリーマンが、
ポツリポツリといたぐらいですかね」(観客の一人)
映画業界紙の記者は言う。
「東映は、『包帯クラブ』の興行収入を最低でも15億円と見込んでいました。採算ラインは12億円ですが、
このままだと最終的な興収見通しは1億5000万円程度。大手配給の映画では珍しい大惨敗です」と語る。
(中略)
一昨年放送されたNHKの大河ドラマ『義経』に出演した石原について、創価学会の池田センセイは、
「創価学会のファミリーです。みなで『義経』を見て、応援しよう」と大号令をかけたものだが、
『包帯クラブ』に救いの手は差しのべないのか。
「他に学会の俳優や女優が出ているならともかく、柳楽との共演だけでは、学会も動員の指令を出せない
でしょうね」(芸能記者)
(中略)
映画評論家の北川れい子氏はこう語る。
「もうじき21歳になるのですから、女子高生役ばかりでなく、汚れ役を厭わないで、大人の役を目指したら
いいと思います」
池田センセイの御心に適うかしらん。
週刊新潮10月11日号 (記事画像は依頼スレ31さんにご提供頂きました)
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