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★膵臓がんリスク、喫煙男性は1・8倍…厚労省調査
たばこを吸っていたり、糖尿病と診断されたりした男性は、そうでない男性に比べて、
膵臓(すいぞう)がんのリスクが約2倍高くなることが5日、厚生労働省研究班(主任
研究者・津金昌一郎国立がんセンター予防研究部長)の大規模調査でわかった。
調査は、1990年と93年に、茨城や長野、大阪など9府県に住んでいた40~60歳代
の男女約10万人が対象。喫煙や病歴、運動などについてアンケート調査を実施。
その後、2002年まで膵臓がんになるリスクとの関連を調べた。
その結果、喫煙していた男性は、非喫煙者に比べて、膵臓がんになるリスクが1・8倍
高かった。また、過去に糖尿病と診断された男性は、そうでない男性よりも、リスクが
2・1倍高かった。女性では、統計的な差がなかったが、男性と同じ傾向が確認された。
膵臓がんの発症リスクを高めると考えられていた肥満のリスクは確認されなかった。
運動による予防効果も認められなかった。
(2007年10月5日23時17分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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