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与党過半数割れば議員辞職「退路断つ」と古賀氏
自民党の古賀誠選対委員長は5日夜、京都市内の会合で「万が一、次の選挙で期待に応えることが
できなければ、自ら政治家としての退路を断つ決意でこの職を引き受けた」と述べ、次期衆院選で
与党が過半数を確保できなければ政界を引退する覚悟を示した。
古賀氏は会合後、記者団に「与党が過半数を下回れば議員辞職するという覚悟でやっている」と
強調した。
会合で古賀氏は「勝つために一番大事な300の選挙区をどうしていくかが大事だ」と指摘、
衆院小選挙区の公認調整に重点的に取り組む考えを表明した。
2007/10/05 22:13 【共同通信】
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