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次期総選挙の準備を急ぐ民主党に、立候補希望者が次々と名乗りを上げている。参院
選大勝の余勢が続いていることに加え、100近い選挙区が空白区のままだからだ。民
主党は擁立作業を年内に終える方針だが、自民、民主両党いずれもこだわらない保守系
議員の「勝ち馬」志向もあり、地元からは「候補者選定がままならない」という悲鳴も
聞こえてくる。
「民主党から選挙に出たいが、どうすればいいか」。参院選直後から民主党本部には、
こんな立候補希望者からの電話が相次ぎ、多い日は1日に約30本に及んだという。
各都道府県連でも、政策や政治信条をつづった電子メールや手紙などを送ってくる希
望者が増加。例えば空白区の秋田2区には3人が民主党からの立候補を希望しており、
自らの擁立を促そうと署名活動を展開する希望者もいるという。
(中略)
党本部は各都道府県連の擁立案を踏まえ、複数の対象者がいる選挙区には認知度など
をチェックする党独自の世論調査を実施。内定者の当選確率を見極め、「勝てる候補」
への差し替えも辞さない構えだ。
一方、地方組織からは「地域の息づかいが分かる候補者でなければ勝てない。世論調
査などで差し替えられたらあつれきがうまれるのでは」との懸念もある。小沢代表が今
月中に地方行脚を始めるのと並行して、12月初旬までには野党共闘の調整を含め候補
者選びを終える方針だ。
■ソース(朝日新聞)(中略部分はソースで)
URLリンク(www.asahi.com)