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代理母ボランティアはゼロ 「公募は断念」と根津医師
諏訪マタニティークリニック(長野県下諏訪町)の根津八紘院長は4日までに、妊娠できない女性に
代わって出産する代理母のボランティア希望者を募集していたが、9月末までに応募はなかった
ことを明らかにした。院長は「現時点では、公募による代理出産は断念せざるを得ない」と話している。
根津院長は今年4月に代理母公募の意向を発表。8月までに約40人が関心を示し、連絡してきた
という。ところが、意思確認のためアンケートを郵送したところ、それへの回答はゼロだった。
アンケートには十分な補償制度があることを前提として「妊娠・出産で病気となった場合、家族が
十分協力してくれるか」「亡くなるようなことがあっても家族は納得できるか」などの質問があり、
根津院長は「これらがネックになったのだろう」と話した。
今後は「事故やトラブル発生に備えた具体的な補償制度の試案をまとめた上で、再度公募するかを
検討する」という。
ソース
URLリンク(www.47news.jp)