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アメリカとイラク・対立の行方 2001年2月19日 田中 宇
不必要な飛行禁止区域
アメリカとイギリスは、国連の経済制裁とは別に、独自の軍事制裁も行っている。イラクの北部地方
(北緯36度以北)と南部地方(北緯33度以南)に対して、イラク軍用機が飛ぶことを禁じ、違反がないか
どうか英米の空軍機が警戒飛行を続けている。(国連はこの行動を承認していない)
そのためフランスはこの作戦への参加を止め、英米を批判する側に回ったが、アメリカとイギリスは「監視飛行」
を続けた。飛行禁止区域の存在を認めないイラク軍が、監視飛行の英米戦闘機に向かって地上から発砲するたびに、
英米は「正当防衛」として反撃していたが、「イラクよりパレスチナが先」と考えたクリントン政権はことを荒立てたくなかったので、
飛行禁止区域の外にある攻撃対象には手を出さなかった。
ところがブッシュ政権になって、南部の飛行禁止区域のすぐ北にあるバクダッド郊外のレーダー施設が英米軍の監視飛行に
発砲するための基地として使われているとして、爆撃の対象に加えられた。これが、米軍によって2年ぶりに実施された
2月16日の攻撃であった。
URLリンク(tanakanews.com)
日本がアフガン支援にかこつけて加担していたのはここいらだな。
これは結局は9.11テロに繋がるわけだ(ラディンが言う聖地アラビアでの
外国軍の活動だな)、それをアフガン戦後も続けてイラク戦準備していた
わけだろ。これに加担していたのが海自だろ。
南北での空襲も国連の決議がないんだな。
なるほど情報開示できるわけねーなw
先制攻撃どころか宣戦布告なき「事変」にも加担していたんだなww
これフォローしてたのが第五艦隊だろ。