07/10/04 02:42:07 0
時津風部屋前で取材者にけが人が出た。しつこく張り込み、
追い回す報道陣にも非があるという見方もあるだろう。
だが、これは「国技」の現場で起きた事故ではなく「事件」。
傷害致死容疑が取りざたされる事案をマスコミは
追っているんだということを忘れてはならない。
で、さっきの出来事。取材現場から戻ったカメラマンは言い切った。
「完全に我々を狙ってましたよ」と。さらに、
「私はのどわをかまされ、羽交い絞めにもされました。
私のすぐ後ろにいた音声さんがやられたんです」とも。
時津風部屋で事情聴取を終えた伊勢ノ海親方が、帰る際に「事件」は起きた。
私はてっきり、親方の前を歩いてきた若い力士たちが、道をあけようとしたのだと思った。
が、実は親方が帰る数分前に、入り口前で待ち構える報道陣のところに、突然、
5人くらいが出てきて、「どいて下さい」と穏やかにいいながら、殺気立ったようすで
誰かれ構わずのどわや肘打ちを見舞うなどしたという。
相手はプロだから加減もしたのだろうが、けがをした人は脚立に乗っていたのだという。
これはたまらない。脚立に乗っているときに、突然、押されて体が死んだ瞬間の恐怖は、
やった人間じゃなければ分からないだろう。私も落ちて手首にけがをしたことがあったが、
脚立から落ちて後頭部を路面に打ち付けたとなれば、気の毒としかいいようがない。
こうして、報道陣がひるんだところに、
後から伊勢ノ海親方らが出てきて、車に乗り込んだという。
「報道陣排除」の指示、誰が出したんでしょうか。
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