07/10/03 17:37:17 JZWGSKLp0
(>>493の続き)
「金銭価値消失」(>>483)というより、
生存に要する最低限の条件が保障される事に伴う
「金銭感覚の変化」と言うべきでしょうか
「神との対話〔普及版〕4 世界的な真実について」(2001.1.30 初版発行)
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●第18章 p.138
神「~努力したって神の恵みは得られないし、又、努力する必要も無い。何故
なら、あなた方は既に、神の恵みの中にある。無条件に与える事(無条件に
愛する事)を学んだ時、無条件に受け取る事も出来るだろう。人生は、それ
を経験する為に作られた乗り物なのだよ。~人には生きて行く基本的な権利
がある。例え、何もしなくても、生きる権利がある。何も貢献しなくても、
生きる権利がある。~あなた方は分け合いさえすればいい」
ニール(でも、それじゃ、人はぶらぶらして、「福祉」にすがって、人生を浪費
しませんか?~)
神「第1に、何が人生の浪費かを判断するのは、あなた方では無い。~他人の魂
の旅を判定するのは、あなたの役割では無い。あなたは、自分が何者であるか
を決めるべきであって、他の誰かが何者であるか、或いは何者で無いかを
判定する必要は無い。~」
ニール(それにしても、貢献する人達は、自分達の労働の果実が奪われ
て、怠け者に与えられる事に対して、本当に怒りを感じないでしょうか?)
神「~誰でも最低限、生きて行くのに必要なものを与えられる。その為に、
豊かな者は、自分が得たものの10%を貢献として差し出す。所得については、
開かれた市場が個々の貢献の価値を決めるだろう。
今のあなた方の国と同じだよ」
ニール(~やっぱり「豊かな者」と「貧しい者」がいるんですね、今と同じに!
それじゃ、平等じゃ無いですよ)
神「しかし機会は平等だよ。最低限、憂い無く生きられる機会を与えられる。~」