07/10/03 15:21:16 gkDJgyPx0
勘違いしてる人が多いみたいだが
国民年金の納付率が下がったから年金破綻になるわけではない。
仮に納付率100%だったとしても税金投入しなければ、いずれ財源不足になります。
そういう制度なんですから。いわゆるネズミ講です。
永久に人口の増え続ける国を作るつもりですか?人口増やすために他国に侵略でもするつもりですか?
これから納付率が上がって中途半端に制度存続したら、困るのは今の現役世代ですよ。
将来、無年金者が生活保護を受けることに対して、「そう簡単には貰えない」とか
「その頃には生活保護費は今ほど貰えない」と考えている人が多いみたいだが
いったい何を根拠に言っているのだろうか?
就労できない無収入の老人が生活保護を受けられないのなら生活保護なんて存在意義がない。
生活保護費が下がったところで、現状では国民年金満額支給されている人より多いし
生活保護費が国民年金満額よりも少なくなったところで、払ってきた保険料数百万を考えればたいしたことはない。
なにしろ生活保護には特権がいろいろあるからだ。なかでも大きいのは医療費だろう。
これほど矛盾が多く、正直者がバカをみる制度が存在するなかで現年金制度存続は無理だ。
「生活保護に頼ろうとするなよ」と考えている人達に言いたいのは
今の日本がするべきことは、国民皆年金制度の存続ではなく、国民皆生活保護制度
言い換えれば基礎年金部分を全額税方式とした新たな年金制度だ。
それと「今後の給付額を減らしたり給付開始年齢を引き上げたり保険料を引き上げたりすれば
年金制度は破綻しない」は間違い。こういう状態になることを破綻という。
つまり随分前から破綻していたということだ。