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★『再建に』と7000万円贈呈 韓国の市民が朝鮮学校に 南北首脳会談も祝
・韓国と北朝鮮の南北首脳会談が始まった二日、東京朝鮮第二初級学校(江東区枝川)に、
「学校の再建に役立ててほしい」と韓国の市民から寄せられた募金計七千万円が贈られた。
この日は韓国の支援団体メンバーが同校を訪れ、日本の支援団体や枝川地区の地元住民らとともに、
首脳会談の様子を録画した映像を教室のスクリーンで見ながら歓談。朝鮮半島の歌や踊りを
楽しんだ。
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の傘下にある朝鮮学校は、韓国国内では存在自体が
あまり知られていなかった。しかし、苦しい運営にあえぐ同校に都が立ち退きを求めた裁判が、
韓国メディアで取り上げられたのをきっかけに、韓国でも支援の輪が広がった。
宋賢進(ソン・ヒョンジン)校長は「南北の首脳が手を取り合う姿は、二度目とはいえ、統一を
願う在日として感慨深い」と話した。韓国の支援団体の共同代表黄義中(ファン・ウィジュン)さんは
「国家間の問題は難しいが、我々は未来を担う子どもたちを支援している。草の根で南北交流を
進めていきたい」と話した。
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