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元力士が告発、時津風親方金銭に執着
大相撲時津風部屋の序ノ口力士、時太山(当時17=本名・斉藤俊さん)が急死した問題で、
05年秋まで同部屋にいた元力士が9月30日、同部屋のあしき体質を「告発」した。
この元力士(20)は兄弟子による度重なる暴力に耐え切れず、「このままでは死んでしまう」と
計3度部屋を脱走。引退が決まると、時津風親方(57=元小結双津竜)から着物代、
食料費などの名目で約100万円の返還請求があったことも明らかにした。
大分県出身の元力士は、03年3月に時津風部屋に入門した。時津風親方が、
先代から部屋を継承して間もなくで、この元力士は同親方が入門させた「一番弟子」だった。
元力士 「前相撲(03年春場所)までは、みんな優しく、自分はお客さん扱いでした。でも、
出世披露が終わって番付にしこ名が載った途端、兄弟子の態度がガラリと変わったんです。」
出世披露の前後で待遇が違うのは角界の慣例だが、不条理な暴力は別次元の問題だ。
当時、「何かあったら言ってきなさい」と親方から言われ、兄弟子に意味もなく殴られたことを
親方に報告。結果、逆にいじめはエスカレートした。
[2007年10月1日8時40分 紙面から]日刊スポーツ
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