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ミャンマー市民弾圧 五輪波及に警戒 駐米中国大使館が反論
【ワシントン=山本秀也】ロイター通信などによると、駐米中国大使館の王保東参事官(報道担当)は1日、
一部メディアとの記者会見で、ミャンマー軍事政権によるデモ弾圧を北京五輪のボイコットと関連づける米国内で世論に
対し、「まったく無責任だ」と反論した。さらに、五輪精神について「基本原則は非政治的であるということだ」と力説。
米側で高まるボイコット論については、「無関係なことを北京五輪と関連づけるべきではない」と、強い不満を示した。
米国では、この日もジェフリー大統領副補佐官(国家安全保障問題担当)が周文重駐米中国大使を呼んでおり、
ミャンマー軍政に対する中国の影響力行使を重ねて求めたようだ。一方、ワシントン・ポスト紙など米国内メディアも、
中国の傍観的な姿勢を非難し、責任ある対応がなければ、来年の北京五輪に影響するとの見方を示している。
王参事官は会見で、ミャンマー情勢について「内政問題であって、地域や国際平和に何ら脅威を与えていない」と発言。
戒厳部隊による血の弾圧を「中国の内政問題」とした1989年の天安門事件当時の公式見解に通じる認識をみせた。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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