07/10/04 06:53:36 2SxEwAvM0
>>203
あの皇道派のバカどもによるテロが、低脳軍人どもに国策を左右されるようになる
遠因をつくり、大日本帝国は滅んじまったわけだが。
当時ナマで見ていた後の首相、吉田茂は、徹底的な陸軍アレルギーになった。
「暴力はあっても大局観がない」
軍人が政治介入しだしてから、あれよあれよという間に泥沼の
日中戦争、それが行きづまったら今度は自爆的な太平洋戦争、と
どんどんろくでもない方向に暴走していった。
英国に居た吉田茂は、日本が武断政治に陥ったことを歯軋りして
悔しがったそうな。