07/10/02 23:16:11 0
★横浜市病院経営局、係長PCから患者情報3733人分流出
横浜市病院経営局のシステム改革担当係長(39)の私用パソコンから、市立病院の入院患者の
名前や病名など3733人分の個人情報が、ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を介してインター
ネット上に流出していたことが2日、分かった。
流出していたのは、同市保土ヶ谷区の市立市民病院に2006年11月ごろから入院した患者1115
人分や、05年3月から入院した患者417人の患者情報など。看護師が使用するデータで、いずれも
この係長が作成し、患者の名前や病名、重症度などが記載されていた。約2000人分の市職員の
氏名や住所などの情報も流出していた。
市病院経営局は9月26日、ウィニーでの情報流出は係長と同期の職員60人分の個人情報だけで
患者情報はないと発表していたが、その後の調査で、大量の新たな情報流出が判明した。
市は05年4月から業務情報の外部持ち出しを禁じているが、係長は04年11月から今年9月まで、
職場のパソコンと私用パソコン間でデータのやりとりを行っていた。市病院経営局は「あってはならない
ことで、係長に厳正な処分で臨む」としている。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)