07/10/02 18:51:33 0
★ブルセラ乳牛を確認
・広島県は2日、同県内で飼育されている乳牛1頭でブルセラ病感染を確認したと
発表した。国内で家畜への感染が確認されたのは5年ぶりで、感染牛は殺処分される。
県は感染拡大の恐れはないとしている。
県によると、庄原市内の農場で先月下旬、乳牛40頭を対象に定期的な血液検査を
実施したところ、1頭(5歳)の感染を確認した。ブルセラ菌は熱に弱く、菌が混入した
牛乳が市販されることはないという。また、農場内のほかの乳牛は陰性だったこと
などから、県では「感染拡大の可能性は考えられない」としている。
ブルセラ病は牛や豚などの動物に感染し、流産などを引き起こし、人に伝染すれば
発熱などを引き起こす可能性もあるという。国内では約40年前まで各地で感染が
確認されたが、最近は平成13年に福島県、14年に千葉県で乳牛各1頭の感染が
確認されている。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)