07/10/02 17:24:18 a3KR9NvG0
かいつまんだ情報しかないからわかっていることだけつなげても
話がつながらない。
人間は恐喝や暴行や、対自分のことはギリギリ耐えられても、自分の身
近な人に対して行われたことは、何百倍にもまさる耐え難い苦痛だ。
彼は柄にもなく犯人グループに抗議した。「昨日、よっぽど先生に
言おうと思ったけど、まだ言ってない。今後、もうしないなら
誰にも言わないよ」犯人グループの1人は、これ以上彼を生かして
おいたらやばい、俺たちが捕まる。そう思った。
「お前飛び降りろよ」「いやだよ」もみあっているうちに、彼は
後ろ向きに落ちていった。。。
彼は自分の身に何かあったときに真相が隠されることを恐れて、
今までのことすべてを「手書きで」3枚の紙に書いていた。
第一発見者は、その紙を見て犯人グループの名前が書いてあった分を
破棄し、どうでもいい下っ端の名前をパソコンで書いて差し替えた。
彼が落ちてから救急車を呼ぶまでのタイムラグはそのため。
あとしばらくたてば、別の角度から事件の真相が解明されてくるの
ではないだろうか。彼以外の被害者の近辺から。
(以上、フィクションでした)