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舛添厚労相発言:抗議文送った倉吉市長に激励メールや電話
社会保険庁職員の年金保険料の着服・不正受給問題で、「市町村は(社保庁よりも)
もっと信用ならない」などと発言した舛添要一厚生労働相に抗議文を送った長谷川稔・
鳥取県倉吉市長あてに、支持する内容のメールや電話が1日までに30件以上届いた。
長谷川市長は「こういう反応があったことに(抗議文を送った)意味がある」と話している。
同市によると、抗議文を30日に提出した後、市役所などに市長あてのメールや電話が
計約80件あった。このうち匿名の誹謗(ひぼう)中傷(約30件)を除くと、約7割が
「国の責任転嫁だ」などと市長を支持する内容だった。中には、福島や宮崎県内などの
市町職員を名乗る支持メールも3件あったという。
舛添厚労相は抗議文について1日、「聞いていない」とした上で、「(着服や不正が)
自分のところから出ていないということを言えばいい。あんまり大人げないこと言いなさんな」
と発言。これに対し、長谷川市長は「(厚労相は)内容を見ていないようなので、見守りたい」
と話した。【田辺佑介】
◇武蔵野市長も抗議文
一方、東京都武蔵野市の邑上(むらかみ)守正市長も1日、舛添厚労相に「発言は市町村を含む
年金行政全体への不信感を増幅しかねないもので、誠に遺憾」とする文書を送った。
邑上市長は「窓口で住民への対応に尽力している市町村職員の士気を著しく損なうもので、
看過できない」と反発している。【金田健】
毎日新聞 2007年10月2日 3時00分
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