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日本人社員や講師らの給与遅配が続いている英会話大手、
NOVAで、同社が大阪市内などで借り上げたアパートに住む複数の
外国人講師十数人が、家賃の滞納を理由に家主からの退去を
求められていることが1日、わかった。借り上げ住宅に住む講師らの
家賃は給料から天引きされているが、NOVAから家主への支払いが
滞っているとみられる。NOVA側は「個別の案件については
コメントできない」としているが、今後、家主が同社の経営を不安視して
退去をもとめるケースが相次ぐ可能性がある。
大阪市内に住む女性講師2人は先月末、家主から
「家賃が支払われていない。出ていってほしい」と促された。
2人は来日当初の契約時に、約25万円の給与から数万円を家賃として
天引きすることに同意する契約書に署名し、同社が借り上げたアパートに
入居。家賃はこれまでNOVAが支払っていたという。
2人は「会社が家賃を払っていなかったことは、家主に対してとても
申し訳なく思う。住む場所を失うのは困るので会社は
早くなんとかしてほしい」と不安をもらした。
住宅からの退去を求められた講師からの相談は、NOVAの外国人講師らの
相談窓口となっている労働組合「ゼネラルユニオン」
(大阪市、山原克二委員長)にも寄せられている。先月末、大阪市内の
数カ所のほか静岡県、新潟県などの講師からも相談があった。
ユニオンによると、NOVAの担当者はどの住宅で家賃が未払いなのか
把握できていなかったといい、「相談があれば、別の住居を速やかに
提供するなどすぐに対応したい」と返答したという。
*+*+ 産経ニュース 2007/10/01[21:02] +*+*
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