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県警「犯罪予見できず」
ことし4月の伊藤一長・前長崎市長射殺事件で、長崎署の捜査員が事件直前に実行犯の
暴力団幹部城尾哲弥被告(60=殺人罪などで起訴)の動向について通報を受けていた問題で、
長崎県警の桜井修一本部長は30日、質問状を提出していた遺族に対し「犯罪の発生は
予見できなかった」と書面で回答した。
同日午後、県警幹部が長崎市内の遺族宅を訪れ書面を手渡した。書面で桜井本部長は
「重大な結果が生じ、誠に残念」としながらも、通報を受けても組織的な対応を
取らなかったことには「(県警は)当時、城尾被告の特異な動向は把握してなかった」
と強調。城尾被告に関する通報についても「市長に対して文書を渡すことのようであるが
具体的なものではなく、差し迫った緊迫感もなかった」とした。
遺族は「情報に対し何ら対応を取らなかったことに全く反省がないのは理解できず、
残念だ」としている。
nikkansports.com[2007年9月30日21時1分]
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