07/09/30 22:27:07 rM3ZtPFi0
俺の地元での話
近所の簡易郵便局が閉鎖するんで、代わりに誰かやる人いないか、
と人を募ってて、俺の親父にも話が来た。
俺も一緒にやらないか、と声掛けられて親父と一緒に色々調べる事となった。
で、見せてもらった契約書から見積もると、どう考えても売上で20~25マソ。
とてもやっていけない額
「なら地元の自治会で運営資金補助してもらっちゃどうよ?地元が欲しがってるんだろ?」
と聞くと
「みんな車でヨーカドーやジャスコのついでに、集配やってるような大きい郵便局行くからそこまで必要としてない」
との事
ついでに閉鎖した簡易郵便局の人に話聞くと、何故か細かい話もせずに
「ダメ!絶対成り立たない!無理無理!!」
の一点張り
開局資金がかかるから、初期投資を軽減したいんで閉鎖した局の施設を貸して貰えないか?
と聞いたら、電気代がどうのと意味不明の言い訳
結局、話は流れて、俺も東京へと戻った
帰路の途中「…あれ?なんかヘンじゃね?」と思ったんで家に戻るなり親父に電話
「ああ、どうも、閉鎖した郵便局のオヤジ、どうも地方の簡易郵便局への特例措置っつーか、救済措置を待ってるっぽいな」
と言われる
成程、それで他に使いようのない、ただの廃屋でしかない局を貸してくれなかったんだ。
と納得。