07/09/30 21:53:38 pyyP9NwN0
平成16年12月28日
(記者の質問)
昨日、郵政の情報システム検討会議の報告書が出たわけですけれども、改めて大臣としての
御評価、それから受け止めみたいなことをお聞かせください。
(竹中担当大臣の回答)
(前略)
評価、中身は、これも皆さん御指摘のとおり「2007年4月の分社化・民営化について、
管理すべき一定のリスクが存在するとしても、制度設計や実際の制度運用において、
適切な配慮をすれば、情報システムの観点からは、暫定的に対応することが可能である」
という、説得力のある御結論をいただいたと思っております。
それに対しては、公社の方からも、非常に精力的な検討が行われたものと理解をしています。
リスクに適切に対応することにより、暫定的な対応が可能と判断されたので、公社としては
その指針に従い、今後全力を挙げて取り組んでいく所存であるという、そういう趣旨の発表が
公社からもなされていると承知しております。
URLリンク(www5.cao.go.jp)
実際には今年の四月には間に合わなかったんだけどね。
明日から動くシステムも実は暫定システム・・・
ちなみに、暫定システムで大丈夫と太鼓判を押した検討会議の座長は、加藤寛という
構造改革推進派の経済学者で、情報システムの専門家ではありません。