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2場所出場停止などの処分を受け、精神的に不安定になったとされる大相撲の横綱朝青龍が、
モンゴルの精神科の担当医に「完全に治ったと思う」などと話していることが28日、分かった。
関係者によると、10月中旬にも日本へ戻る見通しという。
朝青龍は先月29日に療養のためモンゴルに帰国。その翌日からウランバートルから
約360キロ離れたハラホリンの保養施設で治療を開始した。治療に当たった
オリヨル医師によると、病状は精神疾患の中でも最も軽いものだったという。
同医師によると、横綱はすぐに快方に向かい、今月10日すぎには横綱本人が
「精神的にも身体的にもよくなった。完全に治ったと思う」と話したという。
同医師が「(出場停止が解ける来年1月の)初場所で全勝優勝を」と話し掛けると
「そのために頑張ります」と力強く答えた。オリヨル医師は約3週間治療し
ウランバートルに戻ったが、近々様子を見にいく予定。
朝青龍は現在、ハラホリンから約50キロのホジルトの温泉施設に通うなどし、
腰などの治療を受けている。関係者は「日本に戻る日は決まっていないが、
十月中旬になるだろう」と話した。
朝青龍は27日に27歳の誕生日を迎え、
エンフバヤル大統領らから直接電話で祝福を受けた。 (共同)
[ 2007年09月28日 20:21 速報記事 ]
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