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知人女性の胸を触るなどし、首をねんざさせたとして、強制わいせつ致傷罪に問われたイラン国籍の
古物商の男性(44)に、横浜地裁は27日、「女性の供述は変遷しており信用できない」として無罪
(求刑懲役4年)の判決を言い渡した。
判決理由で栗田健一裁判長は、男性が女性に抱きつくなどした点は認めたが、女性が男性に駐車場
まで送ってもらおうとした点を挙げ「被害の切迫性に乏しい」とした上で、女性のねんざは「送ろうとしな
い男性に女性が柔道技をかけ(自分から)転倒した」と認定。犯罪の証明がなく、無罪と結論づけた。
また、判決は、神奈川県警が女性の供述の変遷を慎重に検討しなかったとして「証拠の収集に不十分
な点があった」と指摘した。
男性は昨年1月28日、横浜市緑区の自宅で女性(33)の胸を触るなどし、首にねんざを負わせたと
して起訴された。
県警は昨年8月に男性を逮捕。起訴後も拘置し、男性が保釈されたのは逮捕から約11カ月後の今年
7月だった。
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