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日本人はヘリコバクター・ピロリ菌に感染すると胃がんになりやすい体質であることが、
名古屋大学の浜島信之教授(予防医学)らの研究でわかった。
調査によると、日本人とブラジルに住む日系人約1500人の遺伝子を解析、
96%が感染によって胃がん発症リスクが高まる遺伝子タイプだった。
10月3日から横浜市で開かれる日本癌(がん)学会で発表する。
塩分の取り過ぎや喫煙などでも胃がんになりやすくなるとされている。
胃がん予防に対するピロリ菌の除菌効果について医師の間でも意見が分かれているが、
浜島教授は「日本人は積極的に除菌した方がよい」と話している。
ソース
URLリンク(health.nikkei.co.jp)