07/09/27 23:49:55 0
来年四月から出産の扱いを休止する県立須坂病院(須坂市)の産科医師確保を求める
地域住民らの署名提出が二十六日、県庁であり、訪れた母親たちの「妊婦の大変さを味わって」
との思いを受け、村井仁知事が重さ約七キロの妊婦体験具を身に着けた。
須坂市と周辺町村の母親たちによる「地域で安心して子供を産み育てることができることを望む会」が
集めた約三万四千人分の署名を提出。
倉石知恵美代表委員が「私たちは妊娠しても地域で暮らし、地域で安心して産みたいと考えている」と、
地域医療での産科医の必要を力説した。
村井知事は「医師確保の要望に来ていただいたこと自体が、県として恥ずかしい。
あの手この手を尽くしている」と表情を引き締めた。
体験具をつけた感想を問われると「障害者や高齢者の体験はあったが、女性の気持ちになったのは初めて。
これで生活するのは大変」と述べた。
ソース
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
画像
URLリンク(www.chunichi.co.jp)