07/09/27 21:35:10 0
・神戸市内の私立高校で自殺した男子生徒=当時(18)=が金品を要求されていた事件で、
恐喝未遂容疑で最初に逮捕された生徒(17)が、学校の調査に対し、男子生徒が自殺に
至るまでの経緯について、球技チーム仲間による無視や成績で悩んでいたなどとする作文を
提出していたことが二十六日、分かった。
作文は、生徒の自殺後、学校の調査に答える形で二回書き、逮捕された生徒の弁護人が
神戸地検に提出した「上申書」に添付された。
それによると、フットサルチーム内で、高校二年の秋ごろ、自殺した生徒のうそがばれたとして、
「チームの一人が口も聞かなくなり、(自殺した生徒は)とてもつらそうだった」としている。
また、チームの仲間で「五人の仲良しホムペ」と題するホームページを作成。同級生から
「(自殺した生徒と)つるんどん?」「気持ち悪い」などと、からかわれたことをきっかけに閉鎖した。
自殺した生徒のページだけが故意に残され、ここに仲間も参加する形で、服を脱がされた画像や
動画が投稿されるようになったという。
逮捕された生徒は、ホームページに自殺した生徒を中傷する書き込みをしたことは認め、
「途中でおもしろくなって参加してしまった。今思えば非常に悔やまれる」と反省。さらに、
「自殺の兆候はたくさんあった」とし、「救えなかったことが悔しくてなりません」とつづっていた。
今春になると、自殺した生徒が、別のクラスの男子生徒から服やブレスレットなどを買うように
なったという。さらに、「成績が思うように上がらず、志望校合格は難しい」と悩んでいたことを
明かした上で、「もっともっと長生きさせてやれたと思うと本当に悔しいし、ただつらい」と
締めくくっていた。
上申書では、逮捕された生徒自身が自殺の原因を作ったとは思っていないとし、慎重な
捜査を求めている。
神戸市内の私立高校で自殺した男子生徒=当時(18)=が同級生から金品を要求された
事件で、学校側は二十六日、いじめに関与したとされるフットサルチームの仲間四人の
処分を保留したことを明らかにした。(一部略)
URLリンク(www.kobe-np.co.jp)
※前:スレリンク(newsplus板)