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敷島製パン(名古屋市)の神戸工場(神戸市西区)が製造した食パン「超熟」について、
「異臭がする」との苦情があり、生産を一時中止していたことが二十六日、分かった。
同社によると、パンを冷ましきらずに包装したため、小麦などに付着する
納豆菌の一種「バチルス菌」が増殖したのが原因とみられる。
食べても健康に影響はないとして、回収はしない。
同社によると、問題があったのは十五日-二十一日に製造したパンで、近畿、
中国地方に約五十八万斤が出回った。十八日以降、「こうじのようなにおいがする」との
消費者の苦情が七十七件寄せられ、同社が保存サンプルを調査し、
バチルス菌の増殖を確認した。
同社は二十一日から生産を止め、ラインを洗浄、除菌。二十四日に生産を再開した。
神戸市保健所が二十五日、立ち入り検査し、再発防止策を提出するよう行政指導した。
同社は「今後はこのようなことがないよう、衛生管理を徹底したい」としている。
URLリンク(www.kobe-np.co.jp)