07/09/26 23:53:32 0
★新幹線「のぞみ」、11年度中には全てN700系で運行
JR東海とJR西日本は26日、東海道・山陽新幹線で7月に営業運転を始めた最新型車種「N700系」を
従来の計画より大幅に増やすと発表した。
2009年度までに両社で計54編成をそろえる計画を、11年度までに計96編成とし、同年度中に最速
列車「のぞみ」をすべてN700系で運行する計画だ。
JR東海はN700系の大量投入に伴い、「300系」を2011年度をめどに引退させる方向だ。JR西日本も
新幹線開業当時に導入された「0系」を順次引退させる見通し。
N700系は、カーブ区間を現在主力の「700系」より20キロ・メートル速い時速270キロ・メートルで走り、
東京―新大阪間を5分短い2時間25分で結ぶ。電力消費は19%少ない。現在、10編成を運行し、早くて
乗り心地がいいために人気が高いという。
計画変更で新たに両社で計約2000億円を投入し、N700系の整備費は総額4600億円となる。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)