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東大和の長男刺殺：被告、起訴事実を否認－－地裁支部初公判 ／東京
長男を刺殺したとして殺人罪に問われた東大和市清水４、無職、西川孝哉被告（７２）は
２５日、地裁八王子支部の初公判（小原春夫裁判長）で、「よく覚えていません」と
起訴事実を否認した。
起訴状などによると、西川被告は今年１月１日午後３時過ぎ、自宅１階の居間で
長男の会社員、秀伸さん（当時４１歳）の腹を包丁（刃渡り約２４センチ）で突き刺し、
殺害したとされる。西川被告は当時、酩酊（めいてい）状態だった。
同事件は公判前整理手続きを適用しており、争点は西川被告の殺意と責任能力の有無。
検察側は「包丁を洗ったうえ、台所に戻しているなど証拠隠滅を図っており、責任能力はあった」
などと指摘。
弁護側は「（西川被告は）認知症などが進み、事件当時は心神喪失か心身耗弱状態だった」と
主張し、減軽を求めた。【神澤龍二】
毎日新聞 2007年9月26日
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・元ニューススレ
【東大和】帰省中の息子(41)を自宅の庭で刃物のようなもので殺害容疑 無職男(72)逮捕
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