07/09/27 10:08:59 O08GhX2O0
>>218
司法の判断は、絶対でもないし最終でもない
日本には恩赦制度など、民意によって判決の効力をくつがえす制度がある
法務大臣は、裁判所の決定にそって刑を執行する責任があるが
個々具体的な刑の執行に関しては、許される範囲の裁量権を持っている
何時の時期に刑を執行するのかも法務大臣の裁量だ
法律では、死刑は六ヶ月以内に行う旨がかかれているが
守らなかった場合の罰則はないし、判決を覆す再審制度もある
司法の判断は絶対ではない
民意にそって、判決の効果が覆される恩赦もあるし
再審で判決がくつがえることもある
それらを考慮して刑の執行を管理するのが法務大臣に期待される役割だ
自動的に刑を執行するなんて、法務大臣の仕事を理解していないとしか思えない