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・「通常のけいこ」のウラには部屋ぐるみのリンチが隠されていた。大相撲時津風部屋の序口力士、
斉藤俊さん(当時17歳)=時太山(ときたいざん)、新潟県出身=の急死は、親方がビール瓶で殴り、
兄弟子が集団暴行した傷害致死事件に発展する見通しとなった。名横綱・双葉山が興した名門部屋で
何があったのか。朝青龍問題で揺れていた角界に前代未聞の不祥事が追い打ちをかけた。
「『通常のけいこ』と説明していたのに……。全く信用できない」―。死亡した斉藤さんの父正人さん
(50)は26日、新潟市の自宅で悔しさに唇をかんだ。
今年6月26日深夜、亡くなった愛知県犬山市のけいこ場から自宅に運ばれた斉藤さんの遺体の傷を
目にして、遺族は言葉を失った。割れた額、腫れ上がった顔、全身に無数のあざ、足にたばこを押し
つけたような複数の跡―。
無残な遺体を前に、時津風親方は「通常のけいこだった」と遺族に説明した。正人さんは「普通の
けいこじゃないと思った。あれじゃ幕内力士でも死んでしまう。相撲のけいこの名の下に殺されたんだ」。
抗議したが、親方の説明は変わらなかった。
しかし8月6日、時津風親方は斉藤家を訪れ、一転して正人さんら遺族に自分や弟子の暴行を認めたという。
亡くなる前日の6月25日夜、酒席で親方自身がビール瓶で斉藤さんの額を殴ったこと。その後、弟子
3、4人がけいこ場の調理室裏で、斉藤さんに殴るけるの集団リンチを加えたこと。親方はそれらを警察に
話したと遺族に報告したが「死亡はあくまでけいこ中だった」と釈明したという。正人さんは「親方はリンチを
知っていたようで、あきれて言葉を失った。最初は全く認めていなかったのに」と悔しさをにじませた。(抜粋)
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※元ニューススレ
・【社会】 “妹、半狂乱で絶叫” 17歳力士変死、耳は裂け「根性焼き」痕も…惨状に遺族らショック★7
"「お兄ちゃん子だった小学3年の妹は、遺体のあまりの惨状を目の当たりにし、全身を痙攣させ、
半狂乱で『お兄ちゃーん』と叫んだ」"
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