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★仁徳天皇陵、天橋立、世界遺産候補入り申請
・世界最大級の墳墓、仁徳天皇陵がある百舌鳥(もず)古墳群(堺市)と、
応神天皇陵を含む古市(ふるいち)古墳群(大阪府羽曳野、藤井寺両市)について
大阪府と堺市など3市は26日、世界文化遺産登録に向けた国内の「世界遺産
暫定一覧表」(暫定リスト)入りを文化庁に申請した。京都府と宮津市など
3市町も27日、国の特別名勝「天橋立」(宮津市)を中心とした地域を申請する。
暫定リストに入るかどうかは来春までに決まる見通しという。
対象となる墳墓は百舌鳥古墳群43基、古市古墳群が44基の計87基。4世紀
後半から6世紀前半に築造され、いずれの古墳群もそれぞれ東西4キロ、南北
4キロの範囲に広がる。「世界三大墳墓」の一つとされる仁徳天皇陵の墳長は
486メートル、応神天皇陵は国内2番目の425メートルにおよぶ。
一方、京都府などは、天橋立の風景が日本庭園の設計や、雪舟の水墨画「天橋立図」
(国宝)などの芸術作品に影響を与えてきたとアピール。対象地域は計8260
ヘクタールで、国の重要文化財「石造狛犬(せきぞうこまいぬ)」がある
籠(この)神社(同市)や国の史跡「丹後国分寺跡」なども含まれている。
ソース/朝日新聞社
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