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★田嶋センセイ、衝撃セミヌード…理由は「ウフフ…」
・フェミニズムの第一人者で、元参院議員の田嶋陽子氏(66)が、なんとセミヌード風ジャケットで、
CDデビューを飾った。
インディーズレーベルから出したデビューCDは「Ami~恋人~/アヒルのいいぶん」。
2年前からボイストレーニングを積んできたという田嶋氏が、ストレートで力強いボーカルを
シャンソン風のメロディーにのせた愛の歌。
なによりも、驚くのがジャケット写真だ。法政大教授から社民党の参院議員に転じて、与党に舌鋒
鋭く迫ったあの表情からは想像もつかない微笑み。そして、胸元まであらわに露出して、布1枚
だけで体を包んでいる。
撮影時の様子を田嶋氏が振り返る。
「このときは夏のワンピースを着たイメージ。セミヌードになったのは、レコード会社の方に“これで
行きましょう!”って言われまして(笑)」
女っ気を売りにすることを嫌うタイプに見えるのだが、なぜ? と聞いても、福田首相ばりに、
「フフフ…」と含み笑いするばかり。
撮影に立ち会った関係者は、「きれいな素肌でしたよ」と口をそろえるが、田嶋氏は、「エステも
ダイエットも、行ってないし、してません」と照れくさそう。
肝心の歌の方は、「緊張しました。なかなか自分らしく歌えなくて…。でも、これからすごくうまくなる、
と思う。学問と同じで一つのことを追及するのは大変なこと、と実感しています」と手応え。CD制作も
「目標は、毎年出すこと」と意欲満々だ。
田嶋氏がとくに福田新首相に贈りたいのが、カップリング曲の「アヒルのいいぶん」だという。
童話『みにくいアヒルの子』にヒントを得て、日々“今が一番いい”と思うことで人生を謳歌しよう-と
リズミカルな曲調にのせて歌う。
「福田さんは、官房長官になったとき自身で“影の…”といわれていた。ずっと二番手だったけれど、
外交や拉致問題に関しては成熟しているし。最初は良くなくても、自分の路線をみつけて徐々に
良くなってほしいと思います」と、素直にエールを送っていた。(一部略)
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