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別クラスの少年が腕輪売りつけ＝メールで残金要求－神戸高3自殺
神戸市須磨区の私立高校で、飛び降り自殺した3年の男子生徒（18）に
対する恐喝未遂容疑で同学年の少年3人が逮捕された事件で、
同学年でクラスの違う別の少年が男子生徒に偽ブランド品とみられるブレスレットを売りつけ、
携帯電話のメールで残金の支払いを要求していたことが26日までに、兵庫県警少年捜査課の調べで分かった。
同課は偽ブランド品と知りながら高額の金を要求していた疑いもあるとみて慎重に調べている。
同課や学校などによると、ブレスレットを売ったのは、逮捕された3人や
男子生徒のフットサル仲間のグループとは別の同学年の少年。
男子生徒に5月、「ブランド品でもともと8万円するものを4万円で売ってやる。
残りは金ができたらでいい」などと偽ブランド品とみられるブレスレットを売りつけ、5000円支払わせたという。
その後、携帯電話で「残金を払ってくれ」という督促メールを男子生徒に送信していた。
男子生徒は7月3日に校内で飛び降り自殺。遺書には「偽物だから金は払えない」などと、
ブレスレットのことを指すとみられる内容があった。
URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)