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米紙ワシントン・ポストは24日、イラク駐留米軍の狙撃部隊が反米勢力が強い地区で、
弾薬などをわざと放置し、それを拾って立ち去るイラク人を対米攻撃に加わる懸念が
あるとして狙撃対象とする秘密作戦を行っていると報じた。
イラク人殺害で訴追された米兵の裁判記録で明らかになった。この作戦で何人が
犠牲になったかは不明だが、人権活動家は「拾った一般市民が狙撃され
殺害される可能性が大きい」と非難している。
武装勢力をおびき寄せる「わな」として使われているのは、弾薬のほかにプラスチック爆弾や
起爆コードなど。
狙撃部隊の司令官は「これらの物を拾い立ち去る人物は、拾った物を対米攻撃に
使う意図を持つとして、われわれは対処する」と裁判で証言した。約10の狙撃部隊が
この作戦を知っているが、秘密作戦のためどの地域で行われているかも判明していない。
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