07/09/23 21:40:15 0
「あと3票あればきりが良かった」。23日の自民党総裁選で福田康夫
元官房長官に敗れたものの、党内の予想を上回る197票を獲得した
麻生太郎幹事長は記者会見で笑みを浮かべた。支持議員らとの会合では、
一定の影響力を確保したとの判断からか、党団結の必要性を強調した。
両院議員総会で麻生氏は、当初は陣営幹部とにこやかに話すなど
リラックスした様子をみせたが、開票が始まると緊張からか一転して厳しい
表情に。自らの得票を聞いてもその表情は崩れなかったが、壇上で新総裁
に選出された福田氏と握手するとようやく笑顔が戻った。
新総裁誕生に伴う臨時役員会などを終えた後、麻生氏を応援するため
党本部前に集まっていた若者たちに手を振りあいさつ。続いて都内のホテル
で開かれた麻生氏陣営の打ち上げでは、支持議員から大きな拍手で
迎えられ、満面の笑みで握手を交わした。
あいさつで麻生氏は「2年以内の衆院選で自民党が必ず勝利するために
団結する必要がある」と指摘、「福田新総裁の下で自民党の再生に向け努力
しよう」と気勢を上げる余裕もみせた。
ソース(イザ!) URLリンク(www.iza.ne.jp)