07/09/24 00:07:24 j+cnxD6b0
>>7
今回の改正では動画を見ているからといって個人に対する罰則は無いし、それ以前にダウン
ロードしているか確認する方法も無いので一見すると実効性はさして無いように見える。
しかし、この改正が施行された後は違法な動画が投稿されてダウンロード出来る状況にある
場合、違法行為を幇助していると捉えられかねないので国内の動画共有サイトの立場は
かなり微妙なものになる。アップロードの場合なら勝手に投稿されても、投稿者の責任で
済んだがダウンロードが違法になるとその理屈が通るかは分からない。同様に動画紹介系
blogやDB系サイトも違法動画を紹介しているという事で潰されてしまう可能性がある。
朝日の記事が正確かは分からないが、もしも26日の発表でダウンロード違法化がp2pに
とどまらず動画共有サイト全般に拡張され許可サイトのみ合法とされているなら10月の
パブリックコメントで反対意見を出しておいた方が後悔しないで済む。その際はおそら
く「表現の自由(知る権利)や検閲の禁止あたりが重要な論拠になっていくと思う。
Wikipedia 表現の自由
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Wikipedia 検閲(この項目の関連リンクも有用)
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