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自民党の麻生太郎幹事長は23日午後の党臨時役員会・役員連絡会合同
会議後の記者会見で、自民党総裁選に敗れたものの、事前予想を上回る
197票を獲得したことについて「地方票を多くいただいたことが大きな支えに
なった。議員票もたくさんいただいたことに感謝したい」と述べた。
その上で、今後の福田康夫新総裁体制とのかかわり方について「投票の
数字を持って、それを核にして反対勢力や抵抗勢力になるつもりはない」とし、
「自民党が活力ある開かれた国民政党としてやっていくことが日本のために
なる。決まった以上、党の再生に微力を尽くしたい」と述べた。
ただ、今回の総裁選が、早くから多くの派閥の支持を得た福田氏有利で
進んだことに対し「福田氏は、官房長官職を外れて以降、発言がなく、何を
言うかわからないところがあった。若い自民党議員を初め、(福田氏が)
何かを言う前に(新総裁選出が)決まるのはどうかという常識が働いたのだ
と思う。国会議員としては通常の行動だろう」と派閥主導の総裁選に苦言を
呈した。
福田新総裁への要望として「次期総選挙で勝つことが新総裁の大きな
責任だ。勝てる体制を地方組織を含めてつくりあげることを期待している」
と語った。
ソース(ロイター) URLリンク(feeds.reuters.com)
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