07/09/23 10:59:24 ORmlINv50
『 しょうがない人々 』 全2章 その1
第2次大戦前の日本は、戦争賛美する軍国主義ファシズムが、多くの国民から支持されました。
でも日本は戦争に負け「 反戦平和 」の思想を受け入れました。
180度の思想転換をしましたが、それは、ずっと以前か日本国民は「 反戦平和 」を支持していたからでしょうか?
それとも、戦争に負けたから占領軍GHQ命令で「 反戦平和」を受け入れたのでしょうか?
多くの国民が支持していなかったはずなのに、戦争賛美する軍国主義ファシズムを、
当時のマスコミ( 新聞・ラヂヲ )は拍手喝采し、多くの国民を煽動していませんでしたか?
そして昭和20年8月15日、戦争は終わりました。
すると「 鬼畜米英 」と叫んでいた当時のマスコミは、突然変異するかのごとく
「 ギブミーチョコレート 」へと180度転向してしまいました。
だけど、第2次大戦争以前の日本は、当時のマスコミ(新聞・ラヂヲ)は、多くの国民に向かって、
戦争賛美を煽動し、『戦争反対』と叫んで徴兵拒否する若者には『 非国民 』のレッテルを貼り、
この世から葬り去っていました。
なのに戦後になれば「 平等公平・人権尊重・反戦平和 」が理想社会と謳いながら、
多くの国民に向かって、声高々に叫んでいたのは、他ならぬテレビ・マスコミでした。
続く