07/09/23 02:20:45 pK1E3K4X0
>>174
もうしわけない、これで今日は寝ます。また明日明るくなったら書き込みます。
多くの人がよく主体性を持ってよく考えているのだとすれば、
現在の政治結果が自分の責任である事を
自覚して意見をするはず。
しかし実際は、政治家や政党に責任がある、またはどこそこの支持者が
おかしいというものばかり。
民主主義における政治結果とは政治家の擁立、その結果ということで
国民である自分自身の責任に基づいたものとして考えるのが普通。
にも関わらず責任を磬から放棄したレスが殆ど。
そういった自分の意思で有能な政治家を擁立する権利を行使する立場の人間が
この掲示板に書き込んでいる、そういう見方で見ると、
第一に情報に対し、また事象に対し傍観の態度を取っているのは
他者の否定批判をするものという事が現れてくる。
この国家が受け持つ事態に対し責任を持つという態度にしては
いつまでも他者が問題を解決する責任論ばかりが講じられている。
無論中には意図を持つ者も居る。
しかし殆どはネットで新しい真実とされる情報に飛び乗るような、
まさにブームのような意見交換が主だ。
つまり第一に自分の責任を放棄するという考え。
第二にその責任を背負うと思い込んでいる対象である、政治家や政党の批判と肯定。
第三に陰謀的なことに対する言及。
これらの流れに殆ど乗ってしまっている。
北村弁護士の演説がいいというのも、言いたいことの代弁であったからというのは、
国民である多くの人の意見を持つ自信が随分とスポイルされている事を表している。
それは国民主権の概念にしては未熟な観念だ。
そしてそこから始まるブームへの乗り合い。この構図から脱却することが国民の急務だと私は考える。